
小児期から取り外し式のプレート矯正をすることにより、痛みを伴わずに自然な歯並びにすることが可能になりました。
開始年齢は平均的にあごの骨の成長が10才位までとなるため4〜10才が最適と言われています。反対咬合(受け口)は、早い時期の治療が効果的です。その他の場合も年齢が低い程効果が得られる場合が多いです。(個人差がありますのでご相談下さい。)
治療方法
基本的に1ヶ月1回の来院時にプレート(装置)の調整を行い、ご自身で1週間に2回程、ネジを回転させて少しずつプレートの大きさを調整していただきます。永久歯が生え揃うまでプレートを付ける事で徐々に歯の土台を広げつつ、個々の歯を自然で適正な位置に導いていきます。注意していただく事は一日中プレートをつけていただく事が基本になります。その方がより早く効果が期待できるからです。
よくあるご質問1:しゃべるのは大変ですか?
Plateが初めて入った時は、舌の動きが慣れていないため、発音がしづらくなります。おしゃべりをしたり、本を音読する事により、発音がなれて、普通になってきます。その他、同じくplateが初めて入った時、脳がplateを食べ物と認識して、だ液が出ますが、すぐに慣れて止まります。
よくあるご質問2:土台を広げると顔が大きくなるのでは?
心配はありません。
顔の形は変わる事はありません。このplate矯正はあごを大きくしているのではなく、歯が植わっている土台を大きくするだけなので、顔の形には影響しません。また、歯の土台は横と後ろに大きくなりますので、出っ歯になる心配もありません。

思春期から大人の方の歯列矯正で最もポピュラーなのが、私共が行っていますマルチブラケットという装置です。
この装置はほとんどの歯にブラケットという器具をつけ、そこにワイヤーを通し、ゴムなどでブラケットに固定していくことから名付けられています。そして、この装置全体のことをBraces(ブレイシス)といいます。
二つのタイプからお選びいただけます。
1. セラミックのマルチブラケット装置
矯正装置を目立たせたくない人のために、白いセラミックで作られたブラケットをおすすめしています。
ただし金属のブラケットに比べ、セラミックのブラケットは高価なため、金属のブラケットを使うよりプラスの費用がかかってしまいます。
2. 金属のマルチブラケット装置
金属のマルチブラケットにワイヤーを留めるゴムはピンク、オレンジ、グリーン、ブルー、イエローなどカラフルな色を揃えています。ゴムは1か月に1回、ワイヤーを交換する時につけ替えるものなので、その都度、色を変えることも出来ます。
金属のブラケットの方が、セラミックのものより強度がありますし、ゴムの色もカラフルなので、思春期の方におすすめします。