- Q.
- 日本人の歯は80歳で平均何本残るでしょう?
- A.
- 日本人の歯は、平均して80歳で6.8本(厚生省による)しか残っていません。
ちなみに、アメリカ人は85歳で平均15.8本、スウェーデン人は75歳で平均19.5本の歯が残っています。

- Q.
- 歯の本数は全部何本でしょうか?
- A.
- 正常に生えてきた場合左右上下4ブロックに分けて7本×4ブロック=28本が正常で、親知らず4本を加えると32本になります。
歯にはナンバーがあります。図を参考にして下さい。
- Q.
- 虫歯とは何でしょうか?
- A.
- 虫歯というのは虫歯菌によって歯が溶かされる病気の事を言います。目に見えない初期のものから神経まで達して大きな穴のものまでを総称して虫歯といいます。

- Q.
- 歯周病って何でしょうか?
- A.
- 歯周病というのは歯周病菌が歯を支えている歯槽骨を溶かしてしまう病気です。厄介な事にほとんど痛みを伴わずに進行していく病気です。詳しくはこちらをご覧下さい。

- Q.
- 口臭の原因は何ですか?
- A.
- 口臭の原因はほとんどが歯周病菌から発生するメタンガスや硫化水素です。健康な人でも口の中には200種類もの微生物や菌が確認されています。

- Q.
- 知覚過敏とは何ですか??
- A.
- 知覚過敏というのは虫歯でもないのに歯がしみるという病気です。
原因として考えられるのは
• 歯周病の進行により歯ぐきが下がり象牙質がむき出しになっている。
• 歯ブラシの力が強い。
• 歯ぎしりによるもの。
ほとんどの原因が歯ぎしりからによるものと言われています。

- Q.
- レントゲンについて(X-ray)
- A.
- 日常生活で自然に浴びる年間平均自然放射線量は国連科学委員会報告書によると、日本で0.46ミリシーベルト、オーストラリアでは0.81ミリシーベルトの値が出ています。もし飛行機で東京からニューヨークまで飛行した場合、約0.086ミリシーベルトの放射線を浴びたことになります。歯科の場合デジタルレントゲンの場合、胸部CT撮影の40万分の1以下と言われています。

- Q.
- 神経をとるというのはどういうことですか?
- A.
- 単に神経だけではなく、血管や神経などの集まりで歯髄(しずい)と呼ばれる歯への栄養供給をする組織をとる事をいいます。


- Q.
- 親知らずとは?
- A.
8番目の歯を称して親知らずと言います。
ほとんどの人が親知らずを持っていますが、まれに親知らずがない人もいます。一番奥にあるために歯ブラシがとどかず、虫歯や歯周病になりやすい特徴があります。

- Q.
- 被せ物はどういう時にするのですか?
- A.
- 1. クラウン
食いしばり、歯ぎしりなどでヒビが入った歯や、虫歯が大きすぎて詰め物だけではその歯を守れない場合にCrown(被せ物)を付けます。
- 2. ラミネート
歯の表面を薄く削り、そこにセラミック素材の付け歯を貼り付けることを言います。短期間で美しい歯と歯並びが手に入るという事で人気のある治療です。
詳しくはこちらをご覧下さい。 -
3. ブリッジ
歯をなくした場合、その両サイドの健康な歯を削って被せ物(ブリッジ)をする事です。
詳しくはこちらをご覧下さい。

- Q.
- インプラントとは?
- A.
インプラントとは直接、歯槽骨(しそうこつ)に結合するチタン製の人工歯根の事を言います。
詳しくはこちらをご覧下さい。

- Q.
- 歯ぎしり、くいしばりとは?
- A.
起きている時に歯が接触している時間は15分程度だと言われています。
食事の際に歯には、それほどの力はかかりません。
しかし寝ている時は無意識の中で行う歯ぎしりや、食いしばりは自分の体重の2倍以上の力が2時間以上続くと言われています。歯ぎしりや食いしばりが歯を悪くし、顎関節症などを引き起こします。 それを防ぐために睡眠中にスプリント(ナイトマウスガード)を付け、歯にかかる負担を防ぐ事が大切です。

- Q.
- スプリント(Splint:ナイトマウスガード)は何のために使うのですか?
- A.
- 顎関節症を治療する為のものです。
- 歯ぎしり食いしばりから来る健康な歯の摩擦を防ぎます。
- 歯ぎしり、食いしばりからくる圧力がインプラント部分にかかり、インプラントが脱落する事を防ぎます。

- Q.
- 歯はどうして変色するのでしょう?
- A.
- 「きれいな歯は白い」というイメージは誰もが持っていると思います。けれども肌の白さが人によって違うように、歯の色にも黄みや赤みがあり個人差があります。
1. 歯の外側の変色=着色
歯の表面に茶渋やタバコのヤニ、歯垢などがついておきる変色です。
定期的なクリーニングで歯を白くすることができます。2. 歯の内側の変色
外因性のものと内因性のものに分けられます。
【外因性のもの】
- 紅茶、コーヒー、赤ワイン、カレー、喫煙などからくるもの
- 虫歯によるもの
- 歯をぶつけたり虫歯などで歯の神経が死んでしまった事によるもの
- 金属の詰め物によるもの
- 加齢や歯の磨きすぎ、歯ぎしり、くいしばり等で歯の表面を覆っているエナメル質が薄くなり、内部の象牙質の色が透けてみえる
- お酢や胃酸などの酸により、エナメル質が溶かされ、薄くなり、内部の象牙質の色が透けてみえる
【内因性のもの】
- 抗生剤などの薬物が原因で起きるもの(胎児〜幼児期にテトラサイクリン糸抗生剤を摂取した場合)
- 先天性代謝異常(先天性ポルフィリン症、生理的黄疸など)や遺伝性疾患(エナメル質形成不全症、象牙質形成不全症など)があります。